2014年9月19日金曜日

ナナハンとセブンツー ( Nikon D750 & キヤノンEOS 7D Mark II ) 触れて来た 印象編

ドイツで行われているフォトキナ開催に合わせて、ニコン、キヤノンから新製品が発表になりました。

Nikonはナナハンという名前の噂話が先ばしっていたとおり、D750という名のフルサイズデジタル一眼レフ。

キヤノンは、もう数年前から出るか出ないか?出さないらしい?いやもうすぐだ!と、こちらも方が噂では先輩?のやっと出ましたEOS 7D Mark II (笑)

センサーサイズもだけど、性格や用途も違うのでライバル機という感じでは無いが(そういう意味のメーカー戦略の差も面白い)、発売前だけど早々触れて来ました!
価格は近いんだよねー・・・

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まずは
 キヤノンEOS 7D Mark II 
初代からの大きな変更点(自分が現在大きい変更と感じる)は
まず、
連写速度(初代8コマ/秒、 Mark IIは10コマ/秒)
いよいよこのクラスの一眼レフも10コマ秒か!
10コマ/秒というスペックは使うか使わないかは人それぞれだけど、レスポンスが速いというのは良いですな!

AF測距点の数(初代19点、 Mark IIは65点)
APS-Cでこのエリア数は◎ですね。

ファインダーで追い続ける動体も追いやすいだろうし
ポートレートも目とかに合わせやすいだろうし!
最大の魅力だ。

あとはメディアがWスロットルに!
CFを残したのも◎だしWはいろいろ良いよ。

はっきりと防塵防滴となったし(初代は違ったのね・・・意外)

その他、まーいろいろ
(初代と同じ電池が使えるのもエライ/Mark IIは新電池にはなった)

という事だけど
10コマ/秒が気になりますので、まずは連写です(笑)
キヤノンらしく、シャッター音が静かなので激しい連写感では無い!
でも10コマ飛んでるんだねー

EF24-70mmf4もキットにあるんだー・・・
(x1.6倍のAPS-Cなのでちょっと不思議、まーいいけど)

ボディの大きさは、最近のAPS-Cとしては大きめ
というか(比較はしなかったけど)初代と同じ程度なのかな。

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Nikon D750

実はこちらも機能てんこ盛りである!
いや、人から(特にこれから始めて買う方から)
『お勧めのフルサイズデジタル一眼レフは何ですか』と聞かれれば、
まずはこちらをお勧め出来るグッドバランスである。

フルサイズ機であるが上位機D810より軽量コンパクト
カーボン(と呼んで良いのかな)モノコックボディ
本体のみ750g
Wi-Fiも可(総金属ボディではないメリット)

高画素でありながら使いやすいフルサイズ2400万画素
ローパスフィルターは付いている

D610やDfより多いAF測距点エリア51点

ニコン機には少ないという印象だったバリアングル液晶も採用


持った瞬間
えっ!グリップ感が細〜!
そう、ホールド感が細いのである。
たしかに
これまでの一眼レフが太かったのか?(電池スペースでもあったので)
バッテリースペースを変更して細くしたんですな。
軽量化も含めて女性の手にも優しいのか!

D700の後継機というよりD600系の延長という感じです!
つまり
D610にバリアングルを付けた感じです。
バリアングルは好みの問題なので・・・
有れば便利な時もあるし
MENUが使い難くなるという面もあるし
耐久性の不安もある。
特殊なアングルや動画には便利でしょうー!

シャッター音はニコン的
撮ってる感はありますな!
ポートレートにはモデルに対して音が大きい方がリズムよく撮れます。
(それでも、今風で抑えてある感じはしましたが)


フルサイズとしては軽量だし
基本的な機能はほぼ搭載されており
撮影ジャンルにしてもオールマイティーに使えるカメラ
そんな印象でした。

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