2013年2月28日木曜日

東京と宇宙のシンクロ 20130228 都内N区役所編 (スカイツリーと月) 

区役所だけど、最上階にレストランやセミナーホールがあるので、遅くまで入れるN区役所!
まー伏せ字にする必要も無いけど・・・(笑)
つまり、スカイツリーの夜景が見れる公共施設なわけだが、そんな場所に夜な夜な(もちろん入れる時間帯)に、真っ暗なガラス窓に望遠レンズを向ける怪しい3人組!N、B氏、最近加わった若手R氏。
いやー、スカイツリーのLEDが暗すぎて見えないので、何に超望遠を向けているのか?よけい怪しい!怪しすぎるぞ。
ここは室内なので風は無くて良いがガラスも分厚く反射もあるしで・・・
撮り難い⤵
でも、写真には長時間露光という肉眼では見えないものを写す力がある!
というわけで練馬区役所(って言っちゃたけど)からのスカイツリー。
本日、ここからのスカイツリーに月が重な・・・るって
ん?
月の出の時間なのに月はドコ?
 いやいや、よーく見ると何やら丸いものが写っている。
さすが長時間露光ー
高度が低い間は霞や雲?のせい(大気も厚いし)で見え難かった月も、高度が上がるとだんだん見えて来た。
今日のこの場所の計算をしたB氏凄いぞ!
 無事シンクロ
↓自分は微速度を撮って(録って)ないので、連写したものを繋げてみました。
人間微速度撮影なので、ややぎこちない動きですが証拠映像として(笑)
急に月が浮かび上がります。

元旦の時よりも近い分、スカイツリーと月のバランスが違います。

NikonD800E
AF300mmf2.8 x1.2クロップモード

2013年2月25日月曜日

葉山 一色海岸 パール富士

夜空には月が輝き富士山も見えてるようなので深夜の第三京浜経由で三浦半島へ向かう。
まずは秋谷(立石)へ。
しかし残念ながら富士山は雲の中(稜線だけ薄く見える様な見えない様な・・・)
ちょうど立石の背後が綺麗なので月光の海は撮影しておく!。
(パールでなく月夜の秋谷の撮影でも良いと思っていたのだが、富士山が見えないのでは中途半端・・・。)
秋谷にしばらくいたが、やはりパールポイントへ移動しようと思い、来た道を葉山方向へ戻る。
葉山御用邸の背にある一色海岸は好きな海岸の一つだ。
夜の写真なので伝わり難いが、とても綺麗な渚の海岸です。
写真では写っているけど、肉眼では何も見えない漆黒の海岸。
長時間露光(スローシャッター)で写す事ができる。
月の位置を頼りに富士山方向にカメラを向ける。
オッ!富士山も写る。
あとは雲が引けばOKなのだが!
 真っ暗で富士山の山頂も見えないので、月の着地もわかりにくい。
2013年2月25日 パール富士(月の入り)
神奈川県三浦郡葉山町 一色海岸
 長時間露光(10秒)で、しかも露出ディレモード使用(ミラーブレ防止で2秒のタイム差でシャッターが落ちる機構)なので、パールキャツアイのレリーズタイミングが少し早かった!(まっいいか〜)
 月の入り後は月光のシルエットになりました。

微速度撮影はこちらをクリック


スチール
NikonD800E
秋谷
AF-S 28mmf1.8
パール富士
AF-S 80-200mmf2.8

インターバル微速度撮影
NikonD7000
AF-S DX18-200mm

2013年2月17日日曜日

告知も兼ねてお仕事現場

(株) ネコ パブリッシングより発売されるNEKO MOOK パーツ痩せダイエット本の表紙撮影とイメージ撮影の現場からでーす。
モデルさんメイクお直し中
三脚を利用したピラミッドパワーです。(笑)
ではなく、テザー撮影(パソコン連結撮影)なのでチェック中。
 D800EのUSB3コードが短いものしか手に入らず三脚直下にパソコンを置いてます。
 お得意ライティングの 白バック飛ばし
6灯ライティングであります。
 本発売は4月中ば
コンビニ売り
モデルさんの美しい後ろ姿だけお見せしておきます。
痩せたい女性の皆さん、必見です!
発売されたら、又,お知らせします。

2013年2月11日月曜日

富士山に沈む月齢0.8の細い月 丹沢湖より

夕暮れの丹沢湖
富士山がはっきり見えている。
空には月があるはずなんだけど・・・見えない!?
 空の色がだんだん落ちて来たら
あったー月だ!
わかちゃいたけど・・・細すぎ(笑)
上のカットくらい丹沢湖入れてのフーミングにしようと思っていたけど、それだと月が見えなくなるので変更。
やっぱ写真は現実があるので、作戦変更も大事ですな!(なのか?)
 富士山山頂に近づいてきたら、何とか月とわかる感じになった。
 パール富士と言ってよいのか?
どう見ても真珠じゃないね。
伊達富士ってネーミングはどーでしょうかね?
(伊達政宗の兜の月のようなので・・・)
 最後に夜景撮りも


D800E
AF-S50mmf1.8G
AF-Sマイクロ105mmf2.8G

2013年2月1日金曜日

CP+

 CP+2013に行ってきましたー。
昨年は各社、大物カメラの新製品ラッシュで見るもの多過ぎて大変でしたが、今年はたいした新製品も無く(少なく)、やや地味な印象でーす。
独断と偏見で、量販店などで見れない触れない物を中心に回ってきました。

まずは、三脚スリック
アルミとカーボン三脚の違いって・・・
カーボンがアルミより振動吸収性が強いという事は知っていたが、それでも重量で勝る金属=アルミの方が安定に関しては物理的に有利だと思っていた。
スリックに検証テストの体験コーナーがありました。
ほぼ同条件のアルミとカーボンで振動吸収テストが出来ました。
(なかなかメーカーじゃないと、こんなテスト出来ないですね)
 ビックリです。
各三脚にのせたカメラを、わざと揺らします。
それを拡大したライブビューで確認します。
すると
重量で軽いカーボンは振動がビヨンってオサマル感じ。
対してアルミは重いはずなのにビヨーヨーンと揺れる感じなのです。
(擬音でわかりにくくすみません)
マジか・・・カーボンの振動吸収オソルベシ!


携帯電話だけでなく 写真用品にもガラパゴスがある!
それは三脚の雲台だ!
日本メーカーの雲台は独自のクイックシューで進化してしまい、国際規格からは遠ざかってしまっている。
最近,注目をあびているのが中国メーカーの三脚や(特に)雲台だ。
国際規格になりつつある(なっている)アルカ互換のシューが標準で装備され、いわゆるMade in chinaの粗悪なイメージとは逆の高精度な雲台がいくつも出ている。
この SIRUI というメーカーもその一つ。
BENROと共に気になる高精度自由雲台を製造している chinaメーカーだ。
アルミ削り出しで、そのスムーズな動きと、止めた時のカッチリ感がすごい。
SIRUI Kシリーズ 自由雲台 がおすすめだとの事!

 ロープロカメラバック
アメリカ発信のカメラバックだけど(最近は日本ぽい造り?)、なかなか良いバックがあるメーカーだ。
自分もロープロのバックは、いくつか持っているけど(カメラバックは20個以上持っている・・・ある意味カメラバックおたくです?)、気になるのがこれ!
これ、良いっすよー!おすすめ
ロープロ フリップサイドAW400
ザックだけど、背負ったまんま機材の出し入れが出来るし、小ぶり?な割に沢山収納できる。
三脚も付くでよー!
と言いつつまだ持ってませんが・・・

で、又、三脚で立ち止まる俺!
TITAN とある。チタンなの?
エツミの参考出品の三脚で、えらくヘビーデュティーだ。
川に浸けてる映像が流れていたので、おそらく全天候型だ?!
足の付け根にあるレバーで伸縮できるので、アングルを決めながら手元で高さ調整できる構造だ。
ちょいと重かったけど面白い製品だ。
 一転して、カーボンの25mm径5段三脚
これも参考出品。
おそらくBENROのOEMだと思うが、聞き慣れないメーカだ。
旅用に大きさサイズが絶妙な感じがした。

これ見てみたかったんですよー!
いや、購入予定(だった)一品!
レンズの方じゃ無く、後方に装着されてるマウントアダプターです。
マウントアダプター!
KIPON
CONTAX 645用 レンズマウントアダプター
つまりCONTAX 645用のカールツアイスをデジタル一眼レフに装着できるアダプターです。
 CONTAX 645、今でもたまに使用していますが年に数回となってしまいました。
レンズが素晴らしいだけに、デジタル一眼レフに転用できたら良いなーと思っていた所、このアダプターが発売されました。
会場での見本はキヤノン用でしたがNikonマウント用もあります。
覗いてみて カールツアイスの良さを再確認しましたが、絞ると(独自の絞り機構)ケラレル・・・
いやいやダイブケラレル
(オイオイ説明しろー)
こうなると開放専用か・・・風景では使えない
ポートレート撮影だけなら良いか!(購入再考します・・・)
まー、CONTAX 645はもともとポートレート用だったので、それでも良いカー!

トキナー70-200mmf4が参考出品だったので触ってきた。
昨年も参考出品で、いよいよ販売まで秒読みらしい・・・
でも、昨年は無かった純正も出ちゃったよ!
純正はナノクリだよ!どーする?
価格しだいだね・・・

 サードパーティ製レンズ
上では価格しだいと書いたけど
シグマ35mmf1.4
価格は高めだけど(純正よりは安いけど)、これはやはり良いねー。
一眼レフって怖い
ファインダー覗いた時にレンズが分ってしまう。
せっかくここまで凝った造りなんだから、∞無限遠の向きをNikonと揃えてほしかった。
(やっぱコスト的に無理なのか・・・)
50mmf1.4や85mmf1.4も今後このシリーズでリニューアル展開だろう。
ちょっと面白いね。

触ってきました予想価格50万円のミラーレス!
フジツボカメラ(失礼)
(だって、これ発表の時にネットでそう書かれてたんだもん。)
ハッセルブッラッド ルナ
ルナって月の?
中身はSONY NEXなのはすぐわかる。
あのフィルム6X6では憧れだったハッセルが・・・
永遠のプロ御用達メーカーだと若い頃は思っていたが・・・
まー触るだけ触ってきました。
北斗の拳の悪者が使っていそう・・・
コメント以上・・・
 赤いボタンはルビーらしい・・・
 ♪ここで蛍の光がー♪
今回、ニコキャノは目新しくないのでパスしてた〜
何か忘れてる?
そうそうPENTAXだ!
今日、PENTAXでセミナーをやっている村田氏(フォトアドバイスDVDを一緒にやっている村田先生です)に遭遇。
まずはエバンゲリオンQ10を見に行く。
蛍の光の流れる中、カメラ女子となっている、綾波レイ嬢と、惣流・アスカ・ラングレー嬢を発見。
碇君はいないんだ・・・
とりあえず撮る!(バストアップも撮ったけど、マルシーとかあると困るので全体風景、しかもボカス)

見たかったカメラはこちら
MX-1
日本未発売/サプライズ参考出品(らしい)
やばい、この真鍮のボディ
ブラックボディの真鍮がハゲルとこんなにカッコ良いんだー。
フィルムの時代はハゲルのが嫌だったのに・・・
ブラックも良いなー
ほんとはシルバー好き
でも何で電子ビューファインダーを非搭載にしたんだろう?
このネーミング(ロゴも)は、電子ビューファインダー付きのカメラに使用して欲しかった・・・。



♪蛍の光♪
帰らねば