2011年5月2日月曜日

THE NORTH FACE  テラフォト50 



ザ・ノースフェイスのテラフォト50というリュックを購入して届いた。
今まで山にカメラを持って登る時、カメラ用のリュックや、カメラバックにバックパック用ハーネス(背負うためのハーネス)なるものを着けて登っていました。
カメラ量販店にあるカメラ用リュックは、カメラの保護のクッションは良いのだけれども、登山用品の収納が全くといっていいほどダメで、
大型のカメラバックにハーネスで背負う時も、収納力は良いのですが山でのバックを背負う上げ下げが大変でした。

登山用のリュックの方が、収納が良いだろうとは思っていましたが、最大の弱点は三脚をどうするかでした。
昨年、このテラフォト50という三脚も付けられるザックを見つけましたが、すでに売り切れていました。
今年4月になり、新カラーとなり再登場となりました。
しかも黒X赤のカラーで。
登山リュックの黒は、今まで敬遠していたのだけれども、この配色が自分のいろいろな物に見事マッチという感じで、売り切れる前にポチリとしてしまった訳であります。
(黒x赤もの多いです。Nikonのカメラ、自転車プジオ、仕事で使用しているLightWEREカメラバックなどなど)

まずは、肝心なカメラ収納部。
昨年も現物は見ておらず、今回もWEBでの注文。
自分としては珍しく、現物チェックなしに注文してしまったので、電源一体型のカメラが収まるか不安でしたが、見事ピッタリ!!


D3Xがジャストサイズで収まりました。
サイドには、ポケットがありメモリーカードや予備バッテリーが入ります。
(これ、前のザックだと紛れて見つかりにくかったんですよねー。)
カメラ収納部には、仕切りがついていて(取り外し自由)、1/3のところで仕切り、
180度裏返した反対側には中判カメラボディも収まってしまいました。

カメラ収納部の下にはスペースがあり、寝袋や他の機材(レンズなど)も収納できます。


そして上部のメインの収納部。
前はカメラを入れた隙間や上に、半ばつぶし気味に詰めていた防寒着や雨具の山用品たち。
これが、普通に収まります。
家で入ったはずの荷物が、山中で帰りに入らない不幸から脱出出来そうです。

適当に詰めてみましたが、今これだけ入ってます。まだ余裕があります。

これで、山中で潰れたアンパンやおにぎりを食べずに済みますね。

ザックサイドにはメッシュポケット
500mmペットボトルが収まります


そして、最大の特徴である三脚ホルダー部

これですよこれ。
バランスが良いですね。
真ん中に装着。(よくあるのはサイドなので、背負うとバランスが・・・)
三脚専用部なのでグラグラもしませんし、もう少し大きな三脚も取り付け可です。(写真は中型くらいの三脚です)
前に山で雲台(三脚のカメラを取り付ける部分)を、木枝に引っかかり落とした事がありましたが、これなら安心です。

左右にはウェストベルトポケットがあります。
まーまー大きめ。
スナップを撮ってるコンデジ、ペンタi-10や携帯はここですね。




Nikon D3Xじたいも黒X赤グリップアクセントなのでそこもピッタリ。

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