2010年2月27日土曜日

今日は羽田でダイヤモンド富士のはず・・・しかし雨

今日は(0時をまわったので昨日ですが)、東京ダイヤモンド富士のしめを飾るため、羽田空港に行く予定でいました。
幸い、仕事も昼過ぎに終わる予定でしたし、オリンピックのフィギュアスケートのフリーを見てから行こうと思ってました。
が、天気がくずれ、浅田真央ちゃんもバランスがくずれでとなりました。残念(銀メダルでもすごいが)

で、24日の日に一応ロケハンしつつ撮影した、富士山の稜線に沈む太陽 羽田空港ビックバードからです。
霞んだ空に富士山が隠れていて、それを知らなければ太陽が2/3ほどになって写っている、不思議な夕陽写真です。

11月に又、東京都内ダイヤモンド富士は戻ってきます。

2010年2月22日月曜日

三つ峠登山

自分のよく見るライブ映像にNTTdocomoの三つ峠富士山ライブカメラがあります。
http://camera.mvkofu.com/cgi-bin/livecam.cgi
(三つ峠検索でもヒットします)
ここのライブカメラは、標高1786mの三つ峠山頂から富士山を見た景色です。
東京などでのダイヤモンド富士の撮影に行く時にも、ここの映像で本日の富士山の見え方や天気を予想したりしています。
特に最近の冬の映像をみていると、絶景なのでやはり実際に行きたくなってしまします。
と言う理由で、一昨日の 朝、夕方のダイヤモンド富士撮影の間の時間を利用して、三つ峠にも登ってきました。

途中の御坂道は一部雪道!東京生まれとしては、雪道運転は経験多い方だと思いますが、いかんせん車がFR(後輪駆動)なので慎重に進みます。
スタッドレスタイヤは、もちろん履いてます。


ABSやらトルクスプリットやらハイテク装備で、ヨンクでなくとも安全には走れますが・・・。
で、登山道入り口に到着です。ここに駐車します。他の車はやはり4WD的が多いですネ。


いよいよ登山開始です。三つ峠には過去秋に2度登った事がありますが降雪期は初めてです。


樹氷が美しいです。

2時間弱で展望が開けた山頂尾根に到着です。ここからの富士山は絶景です。
初めて来た時は濃霧で富士山が全く見えずで、(ここからの富士が見たく)2日続けて登りました。しかし再度霧の向こうに頭しか見えずで、残念な思い出があります。
今回はバッチリです。稜線まで見える青空にそびえる富士山!
高いなー!!しみじみ頂上付近を見てしまいます。(今年もあそこに行くぞと気合いを入れました)


そして三つ峠山頂をめざします。


三つ峠山頂1786m

下山道も樹氷がキラキラできれいでした。


次回は、ぜひここで冬の朝日を撮影したいと思います。

2010年2月21日日曜日

ダイヤモンド富士 朝霧高原から山中湖、再び朝霧高原。三ツ峠登山やスキーまで。

すっかり、このブログはダイヤモンド富士ブログになってしまいましたが・・・。
なるべくカメラマンのブログなのだから、お写真をお見せしたいと思っていますが、まー仕事の写真は、モデル肖像権やら発売前には出せないやらで、なかなかブログには載せられません。
という事で、趣味の写真でとなります。(プロカメラマンで趣味の写真というのも表現がビミョーですが)
趣味で撮ったものが、仕事になってしまう事もありますが、富士山(姫)は、肖像権がありませんので、どしどし載せたいと思っております。

今回は、
2/20朝日ダイヤを静岡県の朝霧高原で撮影して移動。
2/20夕陽ダイヤを山梨県の山中湖で撮影。
そして一晩明けて2/21再び朝日ダイヤを朝霧高原でと太陽を追っかけた、おっかけダイヤモンド富士?です。
(正確には、地球の方が動いているので、自分が自転と逆周り、正周りと移動した待ち伏せダイヤなのですが)

道の駅朝霧高原の高台よりの富士山。山頂付近に雲がありダイヤになるか心配。

7時30分過ぎ、わずかに雲の切れ間から日の出がきました。

2月20日(土)朝7時頃
ダイヤモンド富士(日の出)朝霧高原


そして撮影後、今度は夕陽が16時半頃の山中湖なので富士山の撮影をしながら移動します。

時間もあるので、冬に是非訪れてみたいと思っていた三ツ峠へ向かいました。登山口の冬場の駐車場の情報も少なく、近くへ来ているのだから一度、目で確かめておこうと思いました。
三ツ峠登山の話は明日のブログに書きます。今日は太陽を追いかけているので、頂上で撮影した太陽入りの写真。

下山後、お正月にも初詣をした富士吉田、北口本宮浅間神社へ。
太陽を追いかけているので、御神木からもれる太陽の光。

そして夕方山中湖へ到着。
旭日丘湖岸が夕陽ダイヤのポイント。夕陽なのに旭日丘という地名がややこしい。(朝霧高原から旭日丘だし)
そして、山中湖からの富士山に陽が沈みはじめます。

2月20日(土)16時30分頃 
ダイヤモンド富士(夕陽)山中湖旭日丘湖岸


湖岸には雪が残っておりました。少し風がありは波がたっていたので、湖に太陽が映るWダイヤにはなりませんでした。
そして、この沈んだ太陽を追っかけ、再び朝日のポイント朝霧高原へ向かいます。
20日は少し左肩よりだったのでポイントを南に移します。2カ所迷いましたが松の木を入れて写す場所に決めました。
そして、富士山は良く見えています。


2月21日(日)7時半頃、再び登る太陽。
ダイヤモンド富士(日の出)朝霧高原


こちらが、もう1カ所迷った場所。ダイヤ後に

24時間(+α分)で、3つもダイヤモンド富士が見れ、そして撮影できた事は非常にラッキーでした。
そして、この24時間で、朝ダイヤ撮影、三ツ峠登山、夕陽ダイヤ撮影、この後なんとフジテンリゾートでナイタースキーまでやってしまいました。そして、又朝ダイヤ撮影でした。我ながら元気です(笑)
予定では、このまま21日の山中湖夕陽ダイヤも再び撮り4ダイヤにするつもりでいましたが、あいにく天気が曇ってきたので、温泉(紅富士の湯)に入り帰路につきました。
おまけ、ブログらしく
フジテンでナイタースキー(携帯写メ)です。

2010年2月18日木曜日

ダイヤモンド富士もどき 大田区鵜の木

足立区から始まった東京都区内のダイヤモンド富士も大田区まで移動してきました。
今日は深夜から明朝にかけ雪が降り、午前中まで曇り空でしたが、午後から久しぶりの晴れ間がのぞき、急遽ダイヤを求め撮りに行きました。
昨日、一昨日と、渋谷付近で仕事をしていて、晴れたら(時間がOKなら)乗るのに便利な東急東横線沿いの田園調布付近にダイヤ撮影に行こうと思っていました。
残念ながら、天気も悪く行けませんでしたが、今日チャンスがあり東横線で多摩川駅乗り換えで、大田区の鵜の木の多摩川土手まで行きました。
田園調布から鵜の木周辺が、本日のポイントだと調べはついていましたが、到着した16時頃には雲とビルのせいで富士山の位置が全くわかりませんでした。
太陽の位置と、建物の隙間を探しながらポイントを決め、三脚をたてスタンバイし待つ事30分ほど、うっすらと富士山のシルエットが見えてきました。
川崎側に建つNECビルの隙間から見えた富士山。若干、太陽が右肩下に沈みダイヤモンド富士にはならず。
少しばかり下流よりにポイントが行き過ぎました・・・。
微調整をしながら撮りましたが明日19日がセンターか?


2010年2月9日火曜日

東京タワーとダイヤモンド富士

東京都内でのダイヤモンド富士が撮影できる月間シリーズ。
今日は、そのもっとも象徴的な東京タワーとダイヤモンド富士が一緒に写る3拍子(東京タワー、ダイヤ、富士山)の贅沢なポイントです。
少し暖かく空も霞んでいて行くか迷いましたが、せっかくの都内シリーズなので行けるのならば行ってみようと思い、中央区の聖路加タワーに行きました。
展望台が37階にあります。到着した時に窓の外には、うっすらと姫の姿がありましたので今日はいけると感じました。来なきゃ撮れないを実感しました。
そして今日は天候のせいか、又は他に東京タワー展望台やタワーホール船堀(江戸川区)など、いくつかのダイヤ見学ポイントがあるせいか、比較的すいていました。

17時少し頃よりダイヤモンド富士がはじまりました。
ほぼ、今日がセンターでした。
レンズをいつもと違う80-200mmf2.8の明るい方を持ってきたのですが、下にゴースト(ハレーション)が入ってしまいました。
結果としては、ファンタジッックに入っているのでOKなのですが高級レンズの方がハレーションが入るのが意外でした。
以下
東京タワーとダイヤモンド富士(夕陽)聖路加タワーより



日没後、東京タワーがライトアップされましたが、富士山の方は残念ながらうっすらとなりました。

印旛沼 ダイヤモンド富士 不発

千葉県は成田の近く、印旛沼より富士山が見えるとの事で、8日がダイヤ日だったので行って来ました。
天気は晴れてはいましたが、西が霞ぽく、夕方のシルエットを期待する感じで出発しました。
沼の反対側は(成田の近くなので)低空で飛行機が次々やってきます。JALです。

そしていよいよ夕陽が落ちてきました。

富士山は雲の中でした。


又、チャンスがあれば訪ねてみたい場所です。
帰りに成田温泉、大和の湯に入ってきました。
露天風呂からの眺望がすばらしく、とても良い温泉でした。

2010年2月8日月曜日

作品撮り



今日は、メイクさんのKANAちゃんとの作品撮りをしました。
スタジオ撮影でしたが、他にエレベーターの中で撮影したり、流し台に乗っかり撮影したりしました。
モデルのSAYAKAさんは、バレエでロシアへ留学していたほどの腕の持ち主だそうです。



キュートな感じで撮れました。

2010年2月5日金曜日

多摩川土手 コロコロダイヤ富士

仕事のスケジュールと天気(快晴)のタイミングがしばらく合わず、せっかくの都内に来ているダイヤモンド富士がなかなか見れませんでした。
今日は、朝から天気に恵まれたので、多摩川の和泉付近がダイヤ日なので行って来ました。
小田急線の和泉多摩川駅に下車し、多摩川べりを歩きます。

五本松を目指します。

すでに右手には富士山が見えており期待がふくらみます。今日のセンターに沈むダイヤは、五本松あたりで撮影が良いと思われますが、この先の読売ランドの観覧車が写るポイントで撮影したく、もう少し上流よりに行きます。
多摩川の土手は、風は冷たかったですが、日があたりぽかぽか陽気でした。
観覧車の写るポイントで、シートマットを持参してきたので、ひなたぼっこをしてダイヤを待ちました。

4時40分頃より、太陽が富士山に近づいてきました。
やはり、少し右寄りに沈みはじめました。
富士山の稜線沿いに沈むコロコロダイヤ富士となりました。




最後は観覧車の下でキラリとなりました。

シルエットもきれいでした。