2009年12月30日水曜日

YAHOO!人物名鑑への写真掲載情報



YAHOO!人物名鑑のシロタ ユウさん(都合でこのブログではカタカナ表記してます。) の公式プロフィールの写真が、ナカムラの撮影したものになっています。
写真は小さいですがご参考までに!
YAHOO!人物名鑑のシロタ ユウさん(俳優・芸能人 俳優 日本・映画関連・芸能人)日本タレント名鑑
http://talent.yahoo.co.jp/pf/profile/pp11185
コピペで見て下さい。

シネマ雑誌で撮影させていただいた写真ですが、気に入っていただき今回の掲載となりました。

2009年12月23日水曜日

ダイヤモンド富士(高尾山より)

久しぶりにダイヤモンド富士の撮影に行きました。
高尾山の山頂付近から望む富士山は冬至より数日間、ダイヤモンド富士となります。
昨日の冬至には行く事ができなかったので本日、高尾山に登ってきました。
撮影ポイントは、山頂より少し奥のもみじ平です。
快晴のため、富士山は良く見えるが雲が少々気になります。

いよいよ、16時すぎ夕日が富士山と重なり始めましたが、結局雲が残ったままでした。





2009年11月23日月曜日

エイリアンビーズ試写


エイリアンビーズ(ネーミングが変)というリングライトストロボでのリングライティング!です。モデルちゃんを風船の中に埋もれてもらい俯瞰撮影です。
リングライトでの撮影は、もう何年(十何年?)も前から好きで撮っているのですが、いつ自分で飽きるのか分からず、今まではレンタル機材を使用していました。
そのどれもが、大きく動きが自由にきかず不便でしたが、数年前のカメラ用品の見本市(ビックサイト)で見つけたこのエイリアンビーズが気になっていました。
アメリカ製なので評価が分からなかったのと、日本のストロボメーカーのコメットに小型(モノブロックストロボといいます)のリングライトを製品化してほしいと相談した時に、期待する答えがありながら結局数年経ってしまったので、今回こちらをポチッとWEBで購入してしまいました。
今までリングライトでは、この様な俯瞰撮影はセッティングの自由度(向ける角度や重量が)厳しかったですが、今回からは非常に簡単に俯瞰のリングライト撮影ができました。
ブログの写真では三脚に付けていますが、手持ちでも撮影可です。軽量化の為、少々プラスティクなのでチープぽいですが、撮影の幅が広がるなと感じました。



今回はナカムラがお世話になっているスタジオ・アンで、ヘアメイクのチュージョーさんとの作品撮りです。

2009年9月9日水曜日

20世紀少年&掲載誌紹介



20世紀少年最終章を見てきました。
ブログの写真はタイムリーでナカムラが撮影をした、カンナ役の平 愛梨さんのページで[シネフィル創刊号・ダイアプレス刊]に掲載されているものです。邦画シネマの本です。前にブログで書いたポラロイドプレゼントがある本ですので、書店でチェックして見て下さい。
平さんの撮影中は、終始、役のカンナを撮影している気分でした。今後も楽しみな女優さんです。
さて映画の方は、
最終章は、これまでの第1章、第2章の伏線がはられてあり油断できない感じです。そして音楽は人々を救うんですね。ケンヂの歌が最終章を見たあとでは耳から離れません。カラオケにもあるかな?
あまり書くとネタバレしそうなのでこのへんで。

2009年8月19日水曜日

富士登山 プリンスルート 宝永山登山も


残雪で開山が遅れたり、台風や地震もあり、なかなか行けませんでしたが、今年も富士山に登ってきました。
5つある登山コースのどの道を登るか考えていましたが、やはり1度も歩いた事の無い御殿場口から登りたいと思ってましたが・・・。
御殿場口(標高1400mから)は距離も長く、日帰りでは無理なので昨年皇太子殿下が登られたプリンスルートというのを選択しました。
プリンスルートというひびきが自分向きです。(笑)?

幸い、標高の高い(標高2400m)富士宮口の夏のマイカー規制が5日ほど解除され車が駐車できる事もラッキーでした。
プリンスルートとは、富士宮口より、宝永山の噴火口を通り、御殿場口登山道に途中から合流するというルートです。
黄色い線のルートになります。



富士宮口の駐車場から
頂上を見上げると、そこには剣ケ峰がすでに見えている。
(左頂上、観測所跡が目印)
目標地点は見えてはいるが、なかなか大変!


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朝、4時半ころ三日月と金星が東南の空に。
月には地球照が。
一面雲海です。


6合目より分岐して宝永火口を目指します。
ここからがプリンスルートです。

宝永山より御来光が上がり、噴火口を経由して富士山頂を目指します。

夏休みで、昨年は富士登山者が40万人以上と報道されましたが、ここプリンスルートは、誰もいません。
くぼんだ火口にはまだ陽があたらず、登山道が宝永火口経由でずーと続いています。

山頂方向、富士宮ルート方面は陽に照らされています。

登山者は自分1人です。駐車場は満車でしたが、他の登山者は普通に富士宮ルートから登るのでしょう。結局、御殿場ルートに合流して7合目まで1人も会いませんでした。

宝永第一火口


宝永火口から御殿場口に向かう登山道は、火口を登るのでまるで蟻地獄のように足がとらわれます。

登り切きると火口沿いに歩き御殿場口ルートと合流します。

御殿場ルートに入ると少ないですが、ちらほらと他の登山者がおりました。皇太子殿下の警備とかはしやすいのだろうと納得です







11時に山頂へ到着しました。

少し迂回するので富士宮口を直で登るより時間はかかりました。

剣ケ峰3776mへ向かいます。

剣ケ峰への難関登坂の馬の背



剣ケ峰3776m 登頂



この岩(溶岩)が日本最高標高地点です。

日本最高標高地点から噴火口を見下ろします。
今年は危険の幕が貼られてました。
(上に上がるのは危険な様なので、手を伸ばして撮影してタッチしてきました。)

御殿場口の焼き印も増えて、だんだん箔が付いてきたマイ金剛杖!



山頂を一周するお鉢巡りは今回はやめ、剣ケ峰で折り返します。

銀明水の場所の近くが御殿場口ルートとプリンスルートの下山口です。



下山の途中、時間が許せば宝永山にも行きたいと思ってました。
宝永山は静岡側から見ると、ちょっと裾野が崩れる感じで富士山の途中から突き出た山です。300年前の宝永の大噴火により出来た丘陵状の山です。(今年の元旦に新幹線から撮った富士山に宝永山がよく見えます。写真参照)


この山は、静岡出身の父が宝永山の話を自分が子供の頃よくしてくれたので1度訪れてみたいと思っていました。まだ、幼稚園か小学生低学年でしたが、富士山を見る時に子供こころにも宝永山を意識して見ていました。
ずーと登れるとは知らずにいましたが。



宝永山の山頂から見る富士は、宝永噴火口の迫力と富士の壮大さが圧倒でした。

宝永山山頂です。



御殿場口の砂走りとの分岐で、再び富士宮口駐車場に向かいます。
写真は分岐の手前の砂走りを見たところ。

下山途中宝永火口から見た宝永山です。
独特の色あいがきれいです。


↓下山道が噴火口の上から続いているのがわかります。
向かって左が富士山頂上方向で、そちらから降りてきて、右が宝永山なのでそのまま宝永山頂上へ。
そこから引き返し山の鞍の部分の下山道を下りてきました。


日帰り往復登山はハードでしたが、無事に富士宮口に到着し、帰路、夕陽の富士山を撮影しました。数日ずれていればダイヤモンド富士であっただろう、おしい太陽の位置です。夏の間はなかなか午後に富士山が見える事は少ないので、帰りがけに姫(フジラーの間では富士山の事を姫と呼びます。浅間神社の神様が姫だからです)の御姿が見れたのは見送ってもらえた様な気がします。


カメラ
Nikon D40
18-200mm

PENTAX Optio W30
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